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Curriculum
- カリキュラム -
カリキュラム
本専攻のカリキュラムは、VUCA時代のビジネス環境および社会環境の変化、そして急激に変化するビジネス環境に直面する大学院生の顕在的・潜在的ニーズを満たすため、2023年度より改定を行いました。
具体的には、生命、化学、機械、情報の4つの研究領域から、「講義科目」と「プロジェクト研究」の2段階のカリキュラムを履修するように設計されており、各研究領域には、3種類の科目群とプログラム群があります。
さらに、「講義科目」には、技術経営を学ぶ上で基礎となる基盤科目群、マネージャーとしての資質を高めるマネジメント科目群、そして新規事業開発をリードする上で不可欠なイノベーション科目群の3種類があります。
それぞれの科目群で、修了に必要な単位数が課されています。
〈 講義科目 〉
基盤科目群
3科目6単位以上
マネジメント科目群
2科目4単位以上
イノベーション科目群
2科目4単位以上
「プロジェクト研究」には、応用開発研究と技術マネジメント、および実務家教員の指導の下で新規事業の立ち上げを目指すビジネストライアルの3種類があり、入学時に研究分野を決定します。
〈 講義科目 〉
応用開発研究
16単位以上
・産業技術実践研究Ⅰ,Ⅱ
・ケーススタディ,インターシップ
・プレゼンテーション実習
技術マネジメント
16単位以上
・技術経営実践研究Ⅰ,Ⅱ
・ケーススタディ
・グランドプロポーザル,
フィールドスタディ
ビジネストライアル
16単位以上
・産業技術実践研究Ⅰ,Ⅱ
・ケーススタディ
・エンピリカルステディ
講義風景
B to Bマーケティング概論(第2回)より
本講義では、教員と学生の双方が主体的に議論に参加するアクティブラーニングを推奨しており、約半数の講義ではゲストスピーカーが登壇します。
講義の前半15分は、学生から前回の講義に対する疑問や自分自身のケースに当てはめて議論する時間に当てています。メインとなる60分間は、教員が実際にビジネスの場面で遭遇した具体例を例示しながら、抽象化し、昇華させたエッセンスをお伝えします。
最後の15分間は、時間の許す限り学生同士で議論を交わす時間を設けています。
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