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科目一覧
1. 基盤科目群(3科目6単位以上)
グローバル経営戦略論
担当教員:
林田
本コースは、経営戦略の理論的背景に焦点を当て、戦略、競争優位、比較優位、収穫逓増どの理論的概念について解説し、それらを実際のケースに適用することで実際の戦略分析・立案においてどのように関連してくるのか、様々な企業のケースを使い、経営戦略、事業戦略、技術戦略等を講義とディスカッションを通じて学んでいきます。
スタートアップのグローバル戦略
担当教員:
片岡
経営戦略論は、大企業に焦点を当てた講義ですが、本講義のスタートアップのグローバル戦略では、大企業と異なりシンプルな単一事業でのスタートアップに焦点を当てて、技術経営全般に関わる基本的スキルを学びます。 本科目は、複数回の起業実績経験のある教員による授業科目です。 社会人だけでなく、積極的に新卒学生、将来起業を目指す方の受講をお勧めします。
B to Bマーケティング概論
担当教員:
片岡
本講義は、マーケティングとは何か?という基礎的な部分から実務に役立つ具体的な部分までを体系的に網羅することを目指しています。 講義を担当するのは、外資系消費財メーカーのアジア本社でマーケティングを経験したのち、複数の会社を起業したシリアルアントレプレナーです。 マーケティングって何?という学生から、実際のマーケターの全容を知りたい方まで幅広く受講をお勧めします。
生産・安全管理戦略論
担当教員:
林田・藤川
製品やサービスを生産するためには、それらに関連する個々の業務や活動、一連のプロセスを包括的に考え、マネジメントする必要があります。本講義では、生産管理の様々な場面における問題解決のための理論と実践を学びます。管理技術の歴史的変遷や生産計画と管理の方法論、在庫理論と管理方式、各種スケジューリング理論と手法、制約理論やサプライチェーンマネジメント、顧客価値などについて扱います。
イノベーション組織概論
担当教員:
髙橋
組織論の特徴は、様々な理論から成立している学問です。人が組織を作る理由は、1人では生み出せない付加価値を組織によって創造するためです。組織が「新たな付加価値」を創造するために最初にやるべきことは、組織の「意志入れ」です。一方、組織とは複雑なシステムです。「木を見て森も見る」即ちシステム全体を考察するための俯瞰的思考力を養うことが重要です。本講義では、外部環境の変化予測、両利きの経営、知識創造理論、新規事業開発プロセスの基本について理解します。
リーダーシップ
担当教員:
林田
多様性と変化の時代において、戦略を策定するだけではなく、戦略を実行できる組織の在り方が模索されています。本講義では、リーダーシップを組織現象としてとらえ、戦略を組織全体に浸透させ、実行に移すため、①戦略経営リーダー、チェンジ・リーダーを理解②自分自身/人間/集団/組織/社会に対する理解を深化③リーダーシップ&フォロワーシップを涵養をした上で、具体的なアクションプランを作成します。
アントレプレナーシップ
担当教員:
林田・鈴木
大学を中心とした研究機関から創出される科学技術は、新事業創造のための「知」の源泉です。本講義においては、大学、研究機関、企業において、科学技術に関する「知」がいかにして産み出され、またその産み出された「知」からいかにして、ベンチャー企業を含めた産業が創出されるのかについて、スタートアップの事例を使ってディスカッションを行います。
人事管理論
担当教員:
髙橋
人的資源管理は、HRMの訳ですが、評価制度や目標管理のような人事制度の設計および採用といった人事部門の業務にとどまらず、人材開発、組織開発、チームビルディングといった、経営企画部門と事業部門を巻き込んだ全社横断的な業務を網羅しています。本講義では、組織をマネジメントするのに必要なHRMに関する理解を目指します。
会計学概論
担当教員:
林田
会計は企業経営の基礎であり、投資や経営判断に際しての材料を提供するとともに、外部の利用者に対する情報提供の手段の一つです。これまでに会計を学んでいないことを前提に、会計の基礎的な知識、貸借対照表や損益計算書等財務諸表の見方、財務分析、管理会計の基礎を解説します。 実務で会計をどのように利用するかといった視点から、最近の動向までカバーします。
コーポレートファイナンス
担当教員:
徳島
企業財務は資金の調達と運用という企業運営を支える財務の両側面を担うものであり、経営者や起業家にとって不可欠です。実際には、CFOを置いたり、銀行や投資ファンド等の支援を受けたり専門的な知見を利用すべきですが、基礎的な概念を知っていないと経営判断を誤る可能性すらあります。本講義では、DCF法や企業評価手法、株式や債券など金融商品の基礎、資本構成、リスク管理といった多様な領域を俯瞰します。
コンプライアンス概論
担当教員:
戸田
本講義では、企業コンプライアンスに関して基礎から応用まで幅広くカバーします。 (1)導入期:コンプライアンス事例を紹介し、企業経営におけるコンプライアンスの位置づけを大局的に理解します。 (2)成長期:情報セキュリティや個人情報保護など身近なコンプラインス問題を取り上げ、関心を深めます。 (3)定着期:会社法、独占禁止法、知的財産法、消費者基本法など、法令自体を理解し、違反に対する責任にも言及します。 (4)仕上げ期:企業価値経営、SDGs、プラネタリーバウンダリ、ウェルビーイング、地政学リスクなど、企業におけるリスクマネジメントの在り方を考えます。
産業技術概論
担当教員:
各教員
イノベーションの推進のためにはリスクをコントロールし、最小化することが必要です。技術分野ごとに異なる技術リスクが存在し、リスク管理のアプローチも異なることから、講義では4つの先端技術分野における近年の技術リスクの実際について、実務経験のある教員を含む、専任教員によるオムニバス方式で紹介します。自分とは異なる技術分野における技術リスクマネジメント法について自分の技術専門分野の見地から考察し、理解を深めます。
工業技術標準概論
担当教員:
小山・布施
本講義は、前半は社会課題のビジネス化、後半は知的財産についての講義です。 大学や研究機関、企業が生み出す「価値」が社会課題の解決に貢献するためには、その「価値」が社会に受け入れられ普及することが必要です。本講座ではルール形成を用いて「価値」が社会に受け入れられ広く普及する仕掛けづくりを行い、新しい市場をつくることに焦点を当てます。 特許は、適法な独占を可能とする、権利化のための有効手段です。特許・標準化を戦略的に組み合わせることで、強力なビジネスツールとなり得ます
グローバルイノベーション演習論(シュタインバイス大学)
担当教員:
各教員
2. マネジメント科目群(2科目4単位以上)
経営戦略概論
担当教員:
林田
本コースは、経営戦略の理論的背景に焦点を当て、戦略、競争優位、比較優位、収穫逓増(規模・範囲の経済、ネットワーク外部性等)などの理論的概念について解説し、それらを実際のケースに適用することで実際の戦略分析・立案においてどのように関連してくるのか、様々な企業のケースを使い、経営戦略、事業戦略、技術戦略等を講義とディスカッションを通じて学んでいきます。
イノベーションマネジメント
担当教員:
林田
先端技術産業分野においてイノベーションに関する理論とプロセスの理解を深めてもらいます。また、いくつかの事例を参照しながら、新規事業のイノベーションの初期段階から市場へのデリバリーという一連のバリューチェーンにおけるイノベーションマネジメントだけでなく、既存事業のイノベーションを含めた基本的な方法論も学びます。さらに近年注目されているISO56000シリーズのイノベーションマネジメントシステムの概要についても学習します。
テクニカルマーケティング論
担当教員:
廣末
本講義は、企業が持続的競争優位を構築していくために国境を越えて行われる企業のマーケティング活動を理解することが目的となります。この講義では各国のグローバル企業の事例研究を通して、今日のグローバル市場の特徴と、グローバルマーケティングにおけるテクノロジーの観点からのマーケティング視点について学習します。学習を通じて、これからグローバルな視点を用いて、企業経営やマーケティング活動を考える能力を身に付けていきます。
組織発展の化学
担当教員:
米田・林田
組織発展のための重要な要素である組織開発を中心に学びます。組織開発とは、人と人との「関係性」の変化や「相互作用」により、組織を変化させていくという考え方を指します。組織開発の目的は、組織が環境に適合しながら変化し、健全かつ効果的に機能することで、ビジョン・ミッション・バリュー、個人のモチベーションやキャリア、リーダーシップ、組織文化、組織変革などのテーマを扱います。
起業実践論
担当教員:
柴田
本授業では、起業にまつわる様々な情報をレクチャーし、そのリスクを如何にコントロールしていくことが重要かを解説します。本授業の後半では、レクチャーした情報に基づき、受講者1人1人が起業することを仮定したビジネスプランの作成に挑戦します。授業では、簡易的なビジネスプランの作成に留めますが、作成時の要点はしっかりと解説していきますので将来の起業シーンで活用してください。
知識創造組織論
担当教員:
髙橋
本講義では、組織行動論と知識創造理論を中心に学びながら、組織内での人間行動、組織構造、意思決定プロセス、知識創造活動について理解を深めます。本講義の中で行うグループ演習の中で、知識創造組織を体感するために、疑似的なチームプロジェクトを立ち上げ、チームビルディングやビジネスプラン作成の実践的なスキルを身につけ、ビジネスプランの発表を行います。
知的財産概論
担当教員:
山本
本講義では、法律に関する基本事項、知的財産権制度の知的財産を保護する機能及び情報を普及する機能、これらの機能の活用方法について学び、研究開発あるいは商品製造過程で求められる知的財産管理に関する知識の修得とスキル形成を行います。 講義は、法制度の概要の理解のほか、効果的な権利化、法律を踏まえた契約における条項の検討、知財情報の取得と分析、知的財産の戦略的活用等に関する実務能力獲得を目指します。
環境・材料産業知財戦略論
担当教員:
田中
知的財産をビジネスに活かして利益を上げ、その利益を研究開発に投資してさらなる知的財産を生み出すサイクルは、企業の発展のために不可欠です。そしてこのサイクル実現のためには、技術と知的財産がわかり、知的財産をビジネスに活かす戦略を立案し実行できる人財が必要です。この様な知財人財の育成を目指して、知的財産とビジネスとのかかわりを意識した知財経営戦略について、受講生と共にディスカッションしながら双方向授業を行います。
先端機械産業知財戦略論
担当教員:
美川
企業活動においては日常的に開発が行われており、知的財産権が日々発生しています。特に機械分野では知的財産との関わりが非常に強く、知財戦略を持たずに開発を行うことは無謀とも言えます。しかしながら、そのような開発の形態は、実際の中小企業の現場ではしばしば起こりえる現象です。この講義では、知的財産及び知財戦略の概略を理解することを目的とします。
生命産業知財戦略論
担当教員:
山本
特許公報に代表される知財情報は、権利文書としての性格を有するとともに、技術の基本情報、技術開発を主導する研究者情報等の様々な情報が含まれており、これらを活用すれば、より有用な経済活動を行うことができます。 本科目では,生命分野を主な切り口として、基本的な特許制度や審査実務、知財情報の知財戦略への活用、公開されている知財情報の分析方法等を理解し、戦略立案に資するスキルを獲得します。
情報処理産業知財戦略論
担当教員:
戸田
本講義では、情報処理産業における知財戦略の基本的な考え方と、知財課題解決のキーを具体的な事例を通して学びます。また、特許・意匠・商標といった従来型の知的財産権のみならず、著作権、営業秘密、契約の在り方のように新しいタイプの広義の知的財産についても取り上げ、実務家教員とのクラスディスカッションを通じてIoT、AI時代の新しい知財課題の解決法について学びます。
環境・安全・品質管理論
担当教員:
上條
品質問題の発生は常に起きています。顧客だけでなく、環境や安全に関するものも多くあります。
品質を確保すること、品質保証をすることは、品質保証部門担当だけでなく、顧客対応部門、営業職も含め、技術者全員に及びます。
本講義では、組織人として、研究者として、技術者として、品質管理の重要性、あるべき姿、そのための技法、手法を含めて実践対応に向けて学びます。
3. イノベーション科目群(2科目4単位以上)
イノベーションファンディング
担当教員:
山岸
先端技術産業分野において企業における資金調達に関する理論とプロセスの理解を深めてもらいます。また,新規事業のファイナンスと資本政策を初期段階からIPOに向けて、段階的にどのように実施していくことが重要なのかを学んでもらいます。 特に、ベンチャー企業側、ベンチャーキャピタル側の両方の視点で学習することで、テクノロジーを主体とするベンチャー企業のファイナンスを理解してもらいます。
リサーチリテラシー演習
担当教員:
髙橋・林田
大学院での研究論文作成のための研究活動を具体的に進める各種ツール、方法論、内容レベルについて学習するとともに、演習を行うことで、研究スキルとして身に付けてもらいます。
機械産業技術論
担当教員:
夏
機械産業の動向、機械産業の国際競争力、先端機械産業を支える日本の基盤産業及びアジア地域の基盤産業の現状と特徴、及び将来を概観します。また、工作機械産業、金型産業、自動車産業を取り上げ、各産業の技術特徴、これまでの技術イノベーションについて解説し、先端機械産業を支える基盤産業の技能と特質について考察します。
先端機械技術開発論
担当教員:
鎌田
機械ビジネスを支える振動対策技術について、基本的技術内容とともに、製品開発に活かされているビジネスやその技術を応用する製品開発に向けた戦略等について学びます。 目標:①機械ビジネスの特徴と動向の理解 ②機械ビジネスとにおける振動対策技術 の技能と特質の理解 ③機械ビジネスにおけるリスクマネジメントの理解
先端情報システム構築論
担当教員:
山田・並木
本講義では、当専攻情報処理産業分野の基本的素養として、情報システムの技術的基礎、情報システムの問題形成と問題解決、管理運用について焦点をあてると同時に、 単にシステム構築だけではない、情報システムが扱う業務などのモデル化、文書化などを示します。
高度情報・通信技術開発論
担当教員:
山田・並木
本講義では、産業技術の中で主として情報・通信技術に関する次の主要技術について講義を行う、と同時に、情報・通信技術開発の手法と内容を深化し、イノベーションの基盤となるICTの基盤技術を概観します。 中でも、今日を席巻しているクラウドコンピューティングについて、その基盤技術となる仮想化について論じます。
生命分子産業技術論
担当教員:
長澤・津川
生命工学・創薬化学を基軸とする基盤技術とこれを利用した創薬研究について、過去から現在のアプローチを概略を紹介します。またがんをはじめとする難治性疾患に対して、分子標的という考え方について解説します。 加えて、くすりの開発とその特許戦略の課題について、具体的な事例を用いて解説します。
医療機器開発論
担当教員:
長澤・津川
生命工学・生命医用工学を基軸とする基盤技術とこれを利用した診断薬・医療機器に着目し、先鋭技術を紹介します。特に産業応用面に重きを置いて技術論・ビジネス・企業動向を深く掘り下げ最新の話題を紹介します。 スタンフォード大学の「医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラム」教科書を用いて、医療機器開発プロセスの入門編を学びます。
環境技術プロジェクトマネジメント
担当教員:
寺田
本講義では、地球環境問題の概要・課題・対策技術についての知見を深めるとともに、定量的かつ俯瞰的に環境問題や対策技術について、議論が出来るような素養を身につけることを到達目標とします。地球にある様々な問題、例えば、水環境汚染・土壌汚染・地球温暖化・化学物質のリスクなどに関して、様々なケースを挙げて原因・対策を中心に講義を進めます。環境問題解決のための技術とマネジメントに焦点を当て、グループでの議論も行います。
先端材料開発論
担当教員:
齋藤
材料は物を作るための基礎物質であり、有機・無機・金属に大別できます。材料は産業の発展に不可欠なもので、新しい産業の創出には常に新しい材料が要求されてきました。本科目では、各種材料の特色や進歩の過程、今後の展望について概説して、材料ビジネスの特色や現状を理解してもらうことを目的とします。
産業応用特論
担当教員:
未定
4. その他
産業技術実践研究Ⅰ
担当教員:
各教員
産業技術実践研究Ⅱ
担当教員:
各教員
ケーススタディ
担当教員:
各教員
「技術開発実践型プログラム」においては、各自の「学位論文テーマ」と関連する産業技術分野をケースとして、学位論文、雑誌、展示会、企業ヒアリングなどから、従来の技術開発、研究開発状況を調査・分析します。 「研究マネジメント人材養成プログラム」においては、各自の「研究プロジェクト提案」と関連する特定の企業や機関の研究開発例や事業化例をケースとして採り上げ、研究開発及び事業化の実態を調査、分析します。
インターンシップ
担当教員:
各教員
企業等にて4週間程度の一定期間就業体験を行うことで、本学で学んでいる科学技術や経営・組織運営に関する知識が実際の現場にてどのように活用できるのか実践、体験することで実践的能力を習得します。
プレゼンテーション演習Ⅰ
担当教員:
各教員
1年次前期において各々の研究活動の過程で得られた研究成果等を国内外の学会・展示会での発表、学術雑誌への論文・総説・解説の投稿、特許出願などの形態で外部へ公表します。産業技術専攻指導教員および研究指導教員のもとで公表までの議論を通して、論文作成および発表に関する手法を習得します。
プレゼンテーション演習Ⅱ
担当教員:
各教員
1年次後期において各々の研究活動の過程で得られた研究成果等を国内外の学会・展示会での発表、学術雑誌への論文・総説・解説の投稿,特許出願などの形態で外部へ公表します。産業技術専攻指導教員および研究指導教員のもとで公表までの議論を通して、論文作成および発表に関する手法を習得します。
プレゼンテーション演習Ⅲ
担当教員:
各教員
2年次前期において各々の研究活動の過程で得られた研究成果等を国内外の学会・展示会での発表、学術雑誌への論文・総説・解説の投稿、特許出願などの形態で外部へ公表します。産業技術専攻指導教員および研究指導教員のもとで公表までの議論を通して、論文作成および発表に関する手法を習得します。
プレゼンテーション演習Ⅳ
担当教員:
各教員
2年次後期において各々の研究活動の過程で得られた研究成果等を国内外の学会・展示会での発表、学術雑誌への論文・総説・解説の投稿、特許出願などの形態で外部へ公表します。産業技術専攻指導教員および研究指導教員のもとで公表までの議論を通して、論文作成および発表に関する手法を習得します。
技術経営実践研究Ⅰ
担当教員:
各教員
自身の研究・プロジェクト提案に関して、その既存技術の調査、提案するものの学術的・産業的な意義や位置付け、および実際の進捗状況などについて、議論・報告を行い、それらについて教員をはじめとする研究室の構成員とのミーティングを通して研究の方向性の決定や進展に役立てます。 さらに、ミーティングを通して、研究の方向性の決定や進展を明確化し、高度な技術経営能力および研究能力を養成します。
技術経営実践研究Ⅱ
担当教員:
各教員
自身の研究・プロジェクト提案に関して、その既存技術の調査、提案するものの学術的・産業的な意義や位置付け、および実際の進捗状況などについて、議論・報告を行い、それらについて教員をはじめとする研究室の構成員とのミーティングを通して研究の方向性の決定や進展に役立て、同時に研究開発の方法を学びます。 技術経営実践研究Ⅰに続き、さらに、ミーティングを通して、研究の方向性の決定や進展を明確化し、高度な技術経営能力および研究能力を養成します。
グラントプロポーザル
担当教員:
各教員
研究プロジェクト提案作成のための公的資金の獲得手法について実践的に学びます。特に研究資金の制度趣旨や産業・科学技術政策を踏まえた提案書作成ができるよう、競争的資金公募説明会への出席・要点整理をはじめとして、研究資金提案書にまとめあげる能力を養成します。
フィールドスタディ
担当教員:
各教員
本学で修得する技術経営に関する知見を活用して,自身の「研究プロジェクト提案」策定のために必要な、動向を含めた技術情報およびマーケット情報等を収集し分析することにより、実践的情報収集・分析能力を身につけます。さらに結果を事業化環境情報として提案に反映させます。
産業技術実践研究Ⅰ
担当教員:
各教員
産業技術実践研究Ⅱ
担当教員:
各教員
エンピリカルスタディ
担当教員:
各教員
本学で修得する技術経営に関する知見を活用して、自身の「研究プロジェクト提案」/ 「学位論文」策定のために必要な、社会動向を含めた技術情報およびマーケット情報等を収集し分析することにより、実践的情報収集・分析能力を身につけます。 社内企業家/ベンチャー企業社長として新規事業提案やベンチャー企業の起業を目標として、事業計画案を作成して、研究プロジェクト提案書/学位論文に反映させます。