top of page

Diversity

- 在学生の状況 -

産業技術専攻では、新卒学生と社会人学生が同じ教室で講義を受け、グループ討議を行う機会が沢山あります。
社会人学生は、製造業に勤務する人が最も多く、製造業以外の産業(商社、金融機関、ベンチャーなど)に勤務する幅広い年代で構成されています。また、学生一人あたりの教員数が他の技術経営大学院(MOT)と比較して多く、丁寧で親身なコミュニケーションを通じ、先進的な知識の獲得や、ゼミでの教員からの助言や議論を通じて、社会人学生が納得のいく研究成果を得られることがも本専攻の特徴です。

以下で数字を用いながら、在学生の状況について具体的にご紹介していきます。

graph_01.png

社会人学生と新卒学生の割合(2023年現在)

新卒学生の割合が80%と多いものの、20%程度は社会人学生によって構成されており、社会人にとっても学びやすい環境を提供しています。

graph_02.png

60代

1%

年代別の学生割合(2023年現在)

新卒学生の大半は20代ですが、社会人は40代を中心に幅広い年代の学生が在籍しています。グループ討議などを通じて、新卒学生は社会人学生の経験に基づく知識を吸収し、逆に社会人学生は新卒学生のフレッシュで斬新なアイデアや考え方に刺激を受けているようです。世代を超えて、お互いが真摯に切磋琢磨しあうのも本学の特徴といえるでしょう。

graph_03.png

専門分野別の学生割合(2023年現在)

年度によって違いはあるものの、4分野すべてにバランスよく在籍しています。2023年度は情報系の在籍が少ないですが、年度によっては25%前後の学生が在籍していることもあります。

graph_04.png

プロジェクト研究別の学生割合(2023年現在)

2023年度よりビジネストライアルプログラムを開講しました。初年度は5名の在籍となりましたが、実務家教員による実践指導をもとに今後拡大することが見込まれています。

bottom of page