top of page

髙橋 浩一

Koichi Takahashi

教授

主な担当講義

イノベーション組織概論、人事管理論、知識創造組織論、プロジェクト研究科目

専門分野

1)知識創造理論を活用した新規事業開発マネジメントの開発・提案

2)組織感情マネジメント-集団的意味形成を重視するプロジェクトマネジメントの開発・提案

3)「両利きの経営」における「探索型」人材開発のためのPBLアクティベーションモデルの開発・提案

4)個人の主観を起点とする「プロダクトアウト2.0型」新規事業開発プロセスの開発・提案

5)製品・サービスに情緒的価値を反映させるプロダクトマネジメント方法論開発プロジェクト

経歴

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了 修士(システムデザイン・マネジメント学)優秀賞 
九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻博士後期課程修了 博士(感性学)第5回統合新領域学府賞
1986 出光興産株式会社 
1998 朝日アーサーアンダーセン株式会社 
2001 べリングポイント株式会社 
2003 グローバルナレッジネットワーク株式会社 
2004 株式会社コミュニケーション・アンド・リスペクト(起業) 
2012 デロイトトーマツコンサルティング合同会社 
2016 株式会社ワークハピネス 
2018 熊本大学 熊本創生推進機構 イノベーション推進部門 特任教授 
2023 東京農工大学大学院工学府産業技術専攻 教授

主要著書・論文・インタビューなど

著書
『SEで成功する人 ただのSEで終わる人』(中経出版 2003年)
『ファシリテーターになろう』(法令出版 2003年)
『成功する仕事術』(ソシム 2003年)
『できる人は凡事徹底』(中経出版 2004年)
『ホントにそうだ!と相手を納得させる技術』(あさ出版 2006年)
『問題発見力養成講座 “木も見て森も見る“ システム・シンキング』(日本実業出版社 2009年)


論文

“Proposal of The VIA Model for PBL activation with recognizing “Snapshot-like” intuitive sense of values”(日本感性工学会 2020年)
“Verification of PBL Activation Methodologies by the SECI Model in Entrepreneurship Education Program-The VIA Model for Fostering the Preliminaries of Entrepreneurial Intentions-”(日本感性工学会 2021年)
“Development of Rublic for enhancing Sensemaking among Team members in PBL in Entrepreneurship Education”(日本感性工学会 2021年)
“Verification of Sense-Making Process Starting from Self-Awareness by the VIA Model in PBL in Entrepreneurship Education Program”(日本感性工学会 2022年)

学生へのメッセージ

「正解のない」時代といわれる今日、事業経営では1人称的な主観性と3人称的な客観性の両方が重要になりつつあります。例えば、起業は個人の内発的動機つまり主観からスタートし、主観的な世界観を事業として具現化する取り組みです。主観性と客観性の両方の視点を持ちつつ、研究活動およびビジネスプラン作成に取り組んでほしいと思います。

コンタクト

居室:5号館101号室

電話:042-388-7727

メール: k-takahashi@go.tuat.ac.jp

ホームページ:https://takahashi-lab-tuat.labby.jp/

bottom of page