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技術と経営、
両翼人材の育成へ

世界最先端の工学研究とプロフェッショナル実務家のメンタリングで新ビジネス創出を目指す

About

​本専攻について

「産業技術専攻」が設立された目的は、激変する近年の経済状況下において、日本の国際競争力を高めるために、新たなイノベーションを起こせる人材を育成するためです。

 

本専攻は、製造業における新規事業開発の専門知識とノウハウを身につけたいと考えている社会人学生にも最適な環境を提供しています。現場経験豊富な教員との直接的なやり取り、実務に即したカリキュラム、そして柔軟な学習スケジュールが、皆さんのキャリア発展に不可欠なサポートを提供します。

当大学院では、学問と実践が融合した教育を通じて、製造業での新規事業開発の専門家として活躍できる人材を育成しています。

東京農工大学大学院工学府産業技術専攻は、独自のカリキュラムと豊富な実績を持つ教員により、社会人学生が次世代リーダーとしてのスキルを習得できる最適な環境を提供します。

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Curriculum

カリキュラム

本専攻のカリキュラムは、VUCA時代のビジネス環境および社会環境の変化、そして急激に変化するビジネス環境に直面する大学院生の顕在的・潜在的ニーズを満たすため、2023年度より改定を行いました。


具体的には、生命、化学、機械、情報の4つの研究領域から、「講義科目」と「プロジェクト研究」の2段階のカリキュラムを履修するように設計されており、各研究領域には、3種類の科目群とプログラム群があります。


経営一般を専門的に学ぶMBA(Master Of Business Administration)とは異なり、技術・開発分野の先端的な知見・ノウハウを活かし、経営やマーケティング、知財戦略について学び、製造業における新規事業開発の実現を支援するのが本専攻の特徴です。

Professors

教員紹介

本専攻の教員は、世界最先端の工学研究を行う専任教員と現役でビジネスの第一線で活躍している実務家教員とで構成されています。社会人学生は、実務家教員のいずれかのゼミに所属し、研究の進捗状況について説明します。
新規事業開発に関する研究テーマは秘匿性が高い場合には、中間発表、最終発表は教員のみが参加するというような配慮もしています。

片岡 大和

准教授

髙橋 浩一

教授

鎌田 崇義

教授

津川 若子

准教授

齋藤 拓

教授

寺田 昭彦

教授

大人の生徒

Admission

​入試情報

安心して入試に臨んでいただくために、

全5回の説明会と実務家教員による社会人向けの説明会を随時開催しています。


また、よくあるご質問や過去問題も公開しております。

Programs

教育プログラム

本学はこれまで企業との共同研究件数と大学発ベンチャー創出数において、多くの実績を残してきており、MOT(産業技術専攻)は、この産官学連携実績の基盤の上に創られました。


本学は産学官連携活動を大学のミッションである教育、研究、新技術・産業創出のすべてを駆動する原動力と位置づけ、学長を本部長とした産学官連携大学戦略本部を設置し、国際展開と人材養成の事業展開も含めた外部資金の獲得を目指しています。


また産業技術専攻では、2週間のドイツのシュタインバイス大学との合同研修を実施しています。

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Campus Life

学生の状況

産業技術専攻では、新卒学生と社会人学生が同じ教室で講義を受け、グループ討議を行う機会が沢山あります。

学生一人あたりの教員数が他の技術経営大学院(MOT)と比較して多く、丁寧で親身なコミュニケーションを通じ、先進的な知識の獲得や、ゼミでの教員からの助言や議論を通じて、社会人学生が納得のいく研究成果を得られることがも本専攻の特徴です。

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